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賀茂神社

重要文化財、歴史を伝える古社を訪ねよう。

賀茂神社は、約1,300年の歴史を誇る古社です。奈良時代の聖武天皇の時代、吉備真備が日本の災いを封じ、国民の安寧を願うためにふさわしい場所として定めたと伝えられています。この神社の最も特徴的な祭事が、競馬神事です。1090年より続くこの神事は、七頭の神馬が砂利を敷き詰めた馬場を勇壮に駆け抜ける様は、見るものを圧倒します。木々のトンネルの中を疾走する騎手と馬、400メートルの直線コースを颯爽とすり抜け競い合う姿は、まさに圧巻です。この競馬神事は、「七頭の馬、七番の神事」とも呼ばれ、トーナメント方式で順位を決定する独特な形式で行われます。古式の競馬としては全国に数少ない貴重な行事であり、現代の競馬を知る上でも貴重な歴史的遺産と言えるでしょう。馬との深い関わりを持つ賀茂神社は、人々の心を癒し、活力を与える聖地として、今もなお多くの人々に愛されています。日本の「気」が集まる地に災いを封じ込めるため陰陽道にて創建された屈指の神社。日本の馬の聖地として縁結び、子授、安産の神社としても有名です。御猟野乃杜(みかりののもり)・賀茂神社は全国随一[馬・馬事・競馬・乗馬]守護神として鬼門封じ、方除け守護、交通安全・縁結び・安産の神様 等さまざまな事で信仰を集めています。

  • 近江八幡郊外エリア
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賀茂神社

日牟禮八幡宮

近江八幡の歴史、文化、信仰に触れよう。

近江八幡のシンボルとして親しまれる神社。商売繁盛や厄除けのご利益があるとされ、多くの参拝客が訪れます。日牟禮八幡宮は、近江八幡の地に古くから鎮座し、八幡信仰の中心地として、多くの人々に信仰されてきました。境内には、本殿や拝殿、楼門など、歴史的な建造物が数多くあり、その美しい佇まいは、訪れる人々を魅了します。また、境内には、樹齢数百年の大木もあり、その力強い姿は、自然のエネルギーを感じさせてくれます。古くからこの神社は八幡商人の信仰を集め、左義長、八幡まつりは全国的に有名です。社宝にはベトナムまでその活躍場を求めた八幡商人の代表格西村太郎右衛門が奉納した「安南渡海船額」をはじめ、重要文化財が多数あります。

  • 八幡堀周辺エリア
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日牟禮八幡宮

安土城跡

“幻の名城”として有名な織田信長の最後の居城跡

JR安土駅の北東、標高約198mの安土山にある織田信長の居城跡で、国の特別史跡に指定されています。1576年から織田信長が約3年の歳月をかけて完成させましたが、1582年の本能寺の変で倒れたのちに焼失し石垣だけが残っています。一帯には遺構が点在し、天主跡と本丸跡には礎石が、二の丸跡には、豊臣秀吉が建立したという織田信長廟があります。城跡内には、信長が安土城の鎮護と菩提を願って建立したとされる臨済宗妙心寺派の寺院「摠見寺」があります。摠見寺は戦国期から続く歴史を持ち、長らく城とともにこの地を見守ってきましたが、本堂など建物の多くは1854年の火災で焼失しました。それでも、楼門と三重塔は重要文化財に指定され、当時の堂宇の威容を今に伝えています。境内には信長公の墓所もあり、静かな雰囲気の中で戦国の世に思いをはせることができます。戦国時代に思いをはせながら、信長ゆかりのスポットを巡って安土の歴史に深くふれてみてください。信長が築いた城の威容に圧倒されることでしょう。春になると安土城跡の江藤の丘はソメイヨシノが見事に咲きそろい、多くの花見客でにぎわいます。

  • 安土エリア
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安土城跡

長命寺

琵琶湖を一望、歴史と絶景に感動しよう。

琵琶湖を一望できる高台にある寺院。西国三十三所観音霊場の札所であり、多くの参拝客が訪れます。伝承によれば、聖徳太子が八幡山を訪れた際、山頂に紫雲がたなびくのを見て、そこに寺を建立したのが始まりとされています。境内には、国宝の三重塔や重要文化財の建造物があります。また、境内からは、琵琶湖の雄大な景色を一望でき、その美しさは、訪れる人々を魅了します。

  • 近江八幡郊外エリア
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長命寺

石の寺 教林坊

石庭、紅葉、禅、美の調和を感じよう。

鎌倉時代に創建された寺院。美しい日本庭園が広がるお寺で、春と紅葉の時期だけ一般公開される穴場スポット。岩を苔が覆った姿はまるでフィクションの中のような美しさ。「石の寺」という名前の通り、大小様々な岩が苔と作り出す世界観は「和」そのもの。苔と石組に圧倒され自然のパワーを感じる名園ですが、紅葉の季節は様相が変わり、一面が赤・オレンジ・橙色に染まります。白洲正子の「かくれ里 石の寺」で知られますが、聖徳太子が観音様のお告げにより林の中で説法されたことにより教林坊といいます

  • 安土エリア
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石の寺 教林坊

村雲御所瑞龍寺

秀次公の菩提寺として、歴史と静寂が息づく八幡山の門跡寺院

村雲御所瑞龍寺は、日蓮宗の門跡寺院として格式高く、豊臣秀次公の菩提を弔うために創建された由緒ある寺院です。元は京都にあった寺が、昭和期に八幡山城跡の現在地へ移築され、八幡山の山頂に堂々と佇んでいます。左右に石垣を従えた山門や、本堂の寺院建築は歴史を感じさせ、境内にある庭園や仏像が静かな佇まいを演出します。山麓からはロープウェー利用でアクセスでき、晴れた日には眼下に広がる近江商人の町並みや琵琶湖の景観も楽しめます。歴史深い空間で心を落ち着け、近江八幡の歴史を感じるひとときをお過ごしください。

  • 八幡堀周辺エリア
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村雲御所瑞龍寺

沙沙貴神社

沙沙貴神社は、滋賀県近江八幡市安土町に鎮座する由緒ある式内社で、古代豪族・沙沙貴山君や近江源氏の佐々木一族の氏神として信仰されてきた古社です。本殿・拝殿・楼門など主要建物八棟は、滋賀県指定有形文化財に指定される大型木造建築で、歴史的な重みを感じさせます。境内には四季折々の花々が彩りを添え、春にはヒトツバタゴの「なんじゃもんじゃ」や「うらしま草」、初詣や祭礼の季節には地元の祭事も楽しめます。また、全国の佐々木姓の方々をはじめ、多くの人々が訪れる氏神として現在も親しまれています。安土駅から徒歩圏内で、歴史散策にもおすすめのスポットです。 大松明、みこし、手桶踊り、十二座神事などの4月の沙沙貴まつり(4月第1土・日)は必見です。【追加】※令和6年(2024年)より4月5月の祭礼行事は祭礼の継承を前提に4月第三土曜日・日曜日に集約し斎行しております。

  • 安土エリア
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沙沙貴神社

浄厳院

信長の命によって行われた安土宗論の舞台

本寺は織田信長により建立された浄土宗寺院です。戦前までは近江・伊賀の中本山として多くの末寺を有していました。 「信長公記」に見られる安土問答の行われた寺院として有名であり、JR安土駅の南西約700m、東海道本線のすぐ南の家並みはずれにあります。 近江源氏佐々木六角氏の菩提寺として建てられた慈恩寺(じおんじ)の旧地に、安土・桃山時代、織田信長が安土城築城とともに創建し、近江・伊賀国両国の浄土宗総本山としたのが始まりです。境内には、入母屋造の楼門・近江八幡から移された本堂・釈迦堂・鐘楼などが立ち並び、本堂には、その重厚な雰囲気にふさわしい本尊木造阿弥陀如来像が安置されています。また、この寺は仏教史上有名な安土宗論が行われたわれた寺としても知られています。安土宗論とは、織田信長の命により仏殿で浄土宗と法華宗の間で、「安土問答」が行われた安土宗論の寺として有名です。

  • 安土エリア
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浄厳院

老蘇の森 奥石神社

信長が遺した祈りの社 ― 老蘇の森に佇む奥石神社

老蘇の森に包まれた奥石神社は、繖山(観音寺山)の麓に鎮座する由緒ある神社です。その歴史は古く、延喜式内社に数えられ、御祭神・天児屋根命(あめのこやねのみこと)を祀る社殿は、天正9年に織田信長が家臣柴田家久(勝家の一族)に命じて建立させた建物で、国の重要文化財に指定されています。森に続く参道を進むと、静寂に満ちた境内が広がり、杉の大木と玉砂利の音が訪れる人を別世界へといざないます。また古くから女人安産の神として信仰を集め、安産祈願の参拝者も多く訪れます。老蘇の森は万葉の昔から詩歌に詠まれた名高い森でもあり、歴史と自然が調和する空間として、心静かに過ごしたい方におすすめのスポットです。

  • 安土エリア
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老蘇の森 奥石神社

桑實寺

歴史が息づく山里の霊場 ― 桑の実から始まる信仰の道

桑實寺は、奈良時代に天智天皇の勅願により開創されたと伝わる天台宗の古刹で、西国薬師四十九霊場第46番の札所として多くの参拝者を集めてきた寺院です。本尊の薬師如来は「かま薬師」とも呼ばれ、古くから病気平癒の信仰を集めてきました。また、初代住職が中国から桑の実を持ち帰り養蚕を広めたことから寺名が生まれ、日本の養蚕発祥の地とも言われています。室町時代前期の建築様式を残す本堂は国の重要文化財に指定され、優美な佇まいを見せています。繖山の西麓に位置し、周囲の自然と調和した境内は訪れる人々に静かな時を提供します。季節ごとに豊かな表情を見せる山里の霊場で、歴史と信仰の深さを感じてみてください。 

  • 安土エリア
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桑實寺

観音正寺

聖徳太子と人魚伝説

繖山(きぬがさやま)の山頂付近の寺院で西国三十二番札所で聖徳太子が人魚に哀願されて建立したといわれています。 繖山山頂には巨岩があるので、古代にはこの山に対する原始信仰があったと考えられ、寺の創築後には奥院は聖地として崇められた。 日本最大総白壇千手千眼観世音菩薩の香気にして心しずまる寺。 参道は険しいが林道(有料)を中腹まで利用すれば参拝しやすい。

  • 安土エリア
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観音正寺

長光寺

日本最南限に生息する巨樹「ハナノキ」の寺として知られる真言宗の古刹

長光寺の始まりは、聖徳太子が老蘇の森に仮官された時、高階の妃は御難産でしたので、太子は妃に「仏法を信じ仏の加護を祈りなさい」とお諭しされます。妃はひたすら諸仏の慈悲を仰がれた所、西南の方より仏の使いが来て、「汝が願いは、正しく観世音が救い給う」と言って、仏の使いは飛びさり、妃は安産されました。 太子が使いを派遣された所、この地に八尺の香木と五色に輝く霊石がありました。後に太子は、香木で千手子安観世音菩薩を作られたのが、このお寺の始まりです。 2017年は、50年に一度の ご本尊(秘仏)の千手子安観世音菩薩がご開帳されました。 安産祈願の他、水子供養、先祖供養、危除消除、交通安全、家内安全の供養祈祷を行っています。【開催概要】日時:2025年11月24日(月・祝)10:00~15:00(人形供養は12:00~)場所:長光寺(滋賀県近江八幡市長光町694)内容:柴灯護摩・人形供養法要・曼荼羅・特別御朱印・マルシェ供養料:ミカン箱サイズで3,000円程度(当日午前中まで郵送、持込可)駐車場:50台+臨時駐車場(合計200台) 人形供養は、長年寄り添ってきた人形やぬいぐるみに感謝と労いの気持ちを込めて正念を抜き、お焚き上げしてお別れをする日本独自の儀式です。 長光寺の人形供養は宗旨宗派を問わず受け付けており、日本人形や雛人形だけでなく、ぬいぐるみや写真等の思い出の品もお焚き上げいたします。ご希望の方は当日午前中までにお持ちください。(郵送も可)

  • 近江八幡郊外エリア
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長光寺

本願寺八幡別院

豊臣秀次が興した城下町を見守る荘厳な名刹

本願寺八幡別院は、豊臣秀次が近江八幡の城下町を開いた際に安土から移築された浄土真宗本願寺派の大寺院で、地域を見守ってきた歴史ある名刹です。壮大な本堂や鐘楼、表門・裏門などの建築は県指定文化財に指定されており、徳川家康が上洛の折に宿泊したことも伝わります。また、江戸時代の朝鮮通信使が立ち寄った際の書が今も保存されており、国際交流の歴史を伝える史料としても貴重です。境内の静けさと歴史の息遣いを感じながら、近江八幡の豊かな文化と信仰の深さに触れることができます。八幡堀や池田町洋風住宅街など周辺の歴史スポットとあわせて訪れてみてください

  • 八幡堀周辺エリア
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本願寺八幡別院

セミナリヨ跡

信長が支えた戦国の世の学び舎跡

1581年(天正9年)に織田信長の支援によって建てられた日本最初のキリシタン神学校であるセミナリヨ。本能寺の変の後に安土城とともに焼失してしまいましたが、その跡とされる場所が公園として残され歴史の余韻を伝えています。公園は安土城の外堀に面しており、のどかな山合いと水辺の静かで美しい風景が広がります。四季折々の自然とともに当時の少年たちの学ぶ姿を思い描けば、より歴史を身近に感じられるかもしれません。設立に尽力したのは、イタリア人宣教師オルガンチノ。セミナリヨでは多くの少年たちが西洋の学問を学び、のちの日本文化にも影響を与えたといわれています。歴史散策の際は、近隣の安土城跡ともあわせて訪れるのがおすすめ。より戦国の世のキリシタン文化を深く体感してみてはいかがでしょうか。

  • 安土エリア
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セミナリヨ跡

護船観音 妙法寺(八幡堀観光・休憩)

【秘仏公開情報】 これまでは100年に一度とされる秘仏“護船観音”が“寺院公開記念”により開帳されています。近江商人の物流船の守護の観音様であり、近江八幡の発展をご加護くださった観音様に出会える貴重な機会です。当初は、2018年8月末までの予定でしたが、、西日本豪雨災害、酷暑、、新型コロナウィルス感染拡大など、御参拝できないとの声を受け、護船観音様のご開帳期間を、当面の間、延長しています。八幡堀脇に位置し、近江商人の物流を支えた船を守護する全国でも珍しい「護船観音菩薩」(1200年前、難波した船の竜骨で作られた)をお祀りしています。禅寺の境内、雰囲気の中でゆったりとした時間を感じてご休憩・ご参拝頂けます。

  • 八幡堀周辺エリア
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護船観音 妙法寺(八幡堀観光・休憩)

新宮大社

ヨシ葺き屋根の古社で触れる近江の歴史と風情

安土城跡の西側にある新宮大社。拝殿と本殿は近江八幡市の指定有形文化財にも指定されており、拝殿の柱と柱の間には壁はほとんどなく開放的で素朴な趣きがあります。入母屋のヨシ葺き屋根に土間形式というかたちは、滋賀県内でも珍しいものだそう。残された資料が少なくいつ建てられたかは不明ですが、おそらく江戸時代後期に建てられたと伝えられています。本殿は大小2つあり、参拝者は木々に包まれ落ち着いた境内のなかを散策できます。またここは「竹相撲」発祥の地としても伝えられており、相撲好きの織田信長が当時太い竹を使って男たちの力比べを行わせたそう。拝殿には力強く描かれた大きな竹相撲の絵馬が奉納されています。

  • 安土エリア
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八幡山

近江八幡のシンボル!豊臣家ゆかりの地に建つ名刹も鎮座

鶴が翼を広げたような姿から、鶴翼山(かくよくざん)とも呼ばれる八幡山。標高271.9mで、豊かな自然と歴史的な魅力を兼ね備えた近江八幡のシンボルとして知られています。山頂まではロープウェーに乗ればおよそ4分で到着。豊臣秀次が築いた八幡山城跡がその歴史を忍ばせ、本丸跡には村雲御所 瑞龍寺(むらくもごしょ ずいりゅうじ)が鎮座し静かで落ち着いた雰囲気に包まれます。1周約30分の散策コースをめぐると、西の丸址からは琵琶湖や市街を一望でき、対岸には比良山系の大パノラマが広がります。「恋人の聖地サテライト」にも選定されており、縁結びのパワースポットが点在しています。大切な人と訪れてたくさん思い出を作ってみてはいかがでしょうか。春には美しい桜、秋には鮮やかな紅葉を満喫でき、シーズンにはトレッキングを楽しむ人でにぎわいます。登山口から山頂までは片道約40分ですので、気軽に低山登山を楽しみましょう。山麓の登山口近くには日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)があり、この地域の守り神として古くから多くの人々に親しまれています。

  • 八幡堀周辺エリア
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八幡山
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