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ラ コリーナ近江八幡

滋賀に来たらココ!自然とスイーツを堪能できるお菓子のテーマパーク

和菓子の「たねや」と洋菓子の「クラブハリエ」のフラッグシップ店。自然豊かな広大な敷地内に、建築家・藤森照信設計の草屋根が印象的なメインショップやカフェ、農園などが点在しています。メインショップには定番商品をはじめ、ここでしか買えない限定商品やパッケージがずらりと並んでいます。カステラショップやロンドンバスを展示したギフトショップ、パンショップもあり、お土産選びに迷ってしまうこと間違いなし。バームファクトリーではお菓子を作る工程を間近で見学できます。また、カフェでは焼きたての「バームクーヘン」や「どらやき」など、フードコートでは季節のスイーツや軽食を味わえます。美しい建築物や四季折々の自然景観も楽しめ、1日中楽しめるスポットです。

  • 八幡堀周辺エリア
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ラ コリーナ近江八幡

八幡堀めぐり

水郷・近江八幡で四季折々の風景に癒され情緒豊かな船旅を

豊臣秀次(秀吉の甥)が築いた八幡山城跡周辺は、八幡堀や城下町の街並みが現存するエリア。琵琶湖の海上交通の要所として栄えた歴史を今に伝え、白雲橋から明治橋付近は時代劇や映画の撮影などにもよく利用されます。そんな八幡堀を情緒あふれる和舟に乗っておよそ30分で遊覧するのが八幡堀めぐりです。春には桜につづき菖蒲、夏には柳、秋には紅葉、そして冬には雪景色が八幡堀沿いを彩ります。舟上から見上げる景色は、さまざまな非日常の感動を与えてくれるでしょう。揺れる柳と白壁の土蔵が立ち並ぶ八幡堀エリアの歴史に思いをはせながら、ゆったり水郷の風情を満喫してみませんか。

  • 八幡堀周辺エリア
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八幡堀めぐり

八幡山ロープウェー

歴史と自然を感じる空中散歩!琵琶湖と旧城下町が織りなす大パノラマ

近江八幡の代表的観光スポット「八幡堀」近くにあるロープウェー乗り場から、約4分の空中散歩を楽しみませんか。山頂からは琵琶湖や西の湖、旧城下町が見渡せ、遠くに比良山系の大パノラマが広がります。標高271.9mの八幡山は豊臣秀次が築いた八幡山城の城跡で、本丸跡には村雲瑞龍寺が京都から移築されています。山頂遊歩道では春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色など四季折々の美しい自然を満喫しましょう。季節ごとにさまざまなイベントも開催。山麓売店で販売されている近江八幡の名産品や地元特産品はお土産にぴったりです。また、“プロポーズにふさわしいロマンティックな場所”として「恋人の聖地サテライト」にも選定されています。大切な人と山頂の縁結びパワースポットを訪れて、ときめく時間を過ごしてみませんか。年始には初日の出に合わせた運行も実施。山麓の日牟禮八幡宮への初詣とあわせて新春をお祝いしましょう。

  • 八幡堀周辺エリア
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八幡山ロープウェー

日牟禮八幡宮

近江八幡の歴史、文化、信仰に触れよう。

近江八幡のシンボルとして親しまれる神社。商売繁盛や厄除けのご利益があるとされ、多くの参拝客が訪れます。日牟禮八幡宮は、近江八幡の地に古くから鎮座し、八幡信仰の中心地として、多くの人々に信仰されてきました。境内には、本殿や拝殿、楼門など、歴史的な建造物が数多くあり、その美しい佇まいは、訪れる人々を魅了します。また、境内には、樹齢数百年の大木もあり、その力強い姿は、自然のエネルギーを感じさせてくれます。古くからこの神社は八幡商人の信仰を集め、左義長、八幡まつりは全国的に有名です。社宝にはベトナムまでその活躍場を求めた八幡商人の代表格西村太郎右衛門が奉納した「安南渡海船額」をはじめ、重要文化財が多数あります。

  • 八幡堀周辺エリア
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日牟禮八幡宮

八幡堀

水と蔵と町並みが織りなす、時代を旅する水郷

豊臣秀次(秀吉の甥)が築いた八幡山城跡には、八幡堀というお堀が現存しています。琵琶湖の海上交通の要所として栄えた歴史を今に伝え、白雲橋から明治橋付近は時代劇や映画の撮影などにもよく利用されます。八幡堀沿いには白壁の町家や石畳が続き、往時の商人のまちの面影が色濃く残っています。水面に映る季節の風景は訪れる人の心を惹きつけ、散策はもちろん、遊覧船での八幡堀めぐりも人気です。また、地域の方々による清掃活動により美しい景観が守られており、写真映えするスポットとして観光客から高い評価を受けています。歴史・文化・自然が調和する八幡堀は、近江八幡を象徴する魅力あふれる場所です。

  • 八幡堀周辺エリア
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八幡堀

近江兄弟社メンターム資料館

ヴォーリズの想いとメンタームの歴史が息づく資料館

近江兄弟社本社の1階ロビーにある「メンターム資料館」。創業者のウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏の足跡を写真パネルで紹介しています。誰もが一度は目にしたことがあるメンタームパッケージをはじめ、メンタームの歴史を辿る貴重な資料も多数展示しています。懐かしのメンタームパッケージは、レトロで可愛らしいデザインが写真映えすること間違いなし!気軽に立ち寄ってみてください。道路を挟んだ向かいには、ヴォーリズ像が建つヴォーリズメモリアルポケットパークがあり、こちらも人気のフォトスポットとなっています。

  • 八幡堀周辺エリア
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近江兄弟社メンターム資料館

まちや倶楽部

伝統ある町家の保全と再活用を通して地域の魅力を発信!

まちや俱楽部は、江戸期創業の広大な酒蔵跡を活用した複合施設。近江八幡の歴史的町並みに残る町家などの保全と活用を通じて、地域の賑わい創出を目的に活動しているプロジェクトの拠点です。自然素材のセレクトショップをはじめ、ナッツの量り売りショップや八幡帆布鞄店など魅力ある店舗が入っています。はちみつ専門店や漢方による食養生の料理教室のほか、ネイルサロンなど個性豊かなお店も注目されています。ヨシ製品や竹工芸、革製品といった伝統工芸品のほか、麻織物など湖東地域の工芸品の魅力を発信するショップも運営。それらの手仕事の文化学習や体験ワークショップなど、さまざまなイベントも実施しています。コワーキングスペースと宿泊施設も併設されているので、仕事しながら滞在して近江八幡を満喫する人も多いそう。近江八幡を訪れたら、ぜひ立ち寄りたいスポットのひとつです。

  • 八幡堀周辺エリア
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まちや倶楽部

近江八幡和船観光協同組合

豊かな風情を満喫できる近江八幡水郷めぐり

日本で一番おそい乗り物とたとえられる「元祖近江八幡水郷めぐり」。織田信長や豊臣秀次(秀吉の甥)が宮中の雅やかな船遊びを真似て水郷を巡ったことが発祥と言われ、水郷のまち・近江八幡ならではのアクティビティです。手こぎ舟にゆったりと身を任せ、心地よい水の音やヨシの葉の自然を感じながら、風流な時間をお過ごしください。西の湖をはじめ長命寺川や八幡堀と周辺のヨシ地を含む「近江八幡の水郷」は、国の重要文化的景観として選定されています。また、この豊年橋発着の水郷めぐりは、司馬遼太郎氏の紀行文集『街道をゆく』に登場することでも知られています。

  • 八幡堀周辺エリア
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近江八幡和船観光協同組合

かわらミュージアム

瓦の美、歴史、技、再発見の旅へ。

かわらミュージアムは、八幡堀の水面に映る美しい姿と、白壁に瓦が配された希少な外観が魅力の、瓦をテーマにした博物館です。10棟の建物全体で2万4000枚もの瓦が使用されており、周囲の建物との調和を図るために「いぶし」を施し、あえて古風な印象を与えています。瓦屋根の上からは、かつての主人公たちが訪れるような仕掛けも見られ、楽しさが随所に感じられます。さらに、古瓦をモチーフにしたアートな散策路は、歩くだけでロマンティックな気分に浸れる空間です。館内では、鬼瓦や瓦人形などの展示を通じて、瓦職人の高い技術と芸術性を感じることができます。また、敷地内には初春の梅や枝垂桜など、四季折々の草花や樹木が豊かに彩りを添えています。さらに体験工房では、瓦の粘土を使い、鬼面やふくろう、コースターなど、いぶし銀仕上げの作品を自ら手作りで作る体験が楽しめます。

  • 八幡堀周辺エリア
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かわらミュージアム

旧八幡郵便局

旧市街中心部のランドマーク、市民の手で蘇ったヴォーリズ建築

1921年に建築家ヴォーリズが郵便局として設計した2階建の洋風木造建築。スパニッシュ様式を基調としながらも和の要素を取り入れた、和洋折衷のデザインが特徴です。1960年まで郵便局として使われた後、長らく空き家となっていた建物を、NPO法人ヴォーリズ建築保存再生運動「一粒の会」によって保存・修復され、現在はギャラリーやイベント会場として活用されています。当時の館内は、1階がホールや局長室、2階が電話交換室として使用されていました。晴れた日には、明るい日差しが館内を優しく照らす、温かで心地よい空間。テイクアウトカフェも併設しており、こだわりのコーヒーが楽しめます。週末を中心に一般公開されているので、実際に足を運んで、当時の雰囲気を体感してみてください。

  • 八幡堀周辺エリア
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旧八幡郵便局

旧西川家住宅

近江商人の暮らし、時を超えて体感しよう。

江戸時代に活躍した近江商人の邸宅。当時の暮らしぶりや建築様式を今に伝える貴重な文化財です。西川家は、近江八幡を代表する豪商の一つで、典型的な近江商家の面影を残すこの家は、店の部分と居宅部分に分かれており、突き出した座敷玄関を持っているのが特徴です。壁を黒く塗り、トガ材を使った京風建築の2階建家屋は、どっしりとした構えで、重厚感を感じます。主屋、離れ、土蔵など、複数の建物からなる邸宅は、当時の生活を垣間見ることができます。贅沢な調度品や美しい庭園など、見どころ満載です。現在資料館として入館できる施設は国の重要文化財に指定されています。

  • 八幡堀周辺エリア
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旧西川家住宅

ギャラリースペース新町浜

近江八幡の魅力がぎゅっと詰まったスポット!

ギャラリースペース新町浜は、地域文化を体感できる観光スポットです。館内は工芸品や葦製品を展示するギャラリースペース、特産品を揃えた販売ブース、葦うどんなどを味わえるカフェ、そして八幡堀をゆったり巡る手漕ぎ和舟体験予約もできます。歴史ある町並みと豊かな自然を背景に、近江ならではの工芸・食・舟遊びを一度に楽しめるのが魅力。観光の合間に立ち寄れば、心温まるひとときを過ごせます。

  • 八幡堀周辺エリア
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ギャラリースペース新町浜

新町通り

八幡商人の屋敷が軒を連ねる重要伝統的建造物群保存地区

JR近江八幡駅から北へ約2kmに位置する新町周辺は、近江商人の屋敷跡が多く残るエリア。滋賀県で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。碁盤目状の整然とした町並みには、今もなお瓦屋根の商家・町屋などが立ち並び、八幡堀に面した土蔵群はかつての繁栄を偲ばせます。江戸末期から明治にかけて建てられた家々には、火災時の延焼防止のために屋根に「うだつ」があげられています。また、防火や景観美化のための「見越しの松」が植えられているなど、まるで時代劇の世界さながらの日本的風情を深く感じられるでしょう。新町2丁目には、重要文化財である旧西川家住宅などがあり、往時のたたずまいを残しています。新町通りの一角には、近江八幡市立資料館があります。「旧西川家住宅」に併設する「郷土資料館」、そして「歴史民俗資料館」の3館で構成されており、江戸期の近江商人の暮らしを今に伝えています。

  • 八幡堀周辺エリア
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 新町通り

ヴォーリズ記念館(一柳記念館)

近江八幡を愛し、日本の近代建築を築いたヴォーリズの邸宅

近江八幡を拠点に活躍したアメリカ人建築家、ウィリアム・メレル・ヴォーリズが、晩年を妻と共に過ごすために建てた邸宅。1931年に建てられた2階建の洋館で、下見板張りの木造外壁に白い煙突が印象的です。広い居間や応接室に加え、夫人のために畳の和室も設けられた和洋折衷の邸宅内は、ヴォーリズ夫妻の暮らしぶりを今に伝える貴重な空間。ヴォーリズが愛用したピアノや、貴重な資料の数々も展示されています。ヴォーリズはキリスト教伝道や建築、医療、教育など幅広い分野で活躍し、メンソレータム(現メンターム)を日本に広めたことでも知られています。日本全国で教会や学校など1,600件にものぼる建築設計を手がけ、特に近江八幡市内には20軒以上のヴォーリズ建築が現存し、その美しい姿は今もなお人々を魅了しています。

  • 八幡堀周辺エリア
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ヴォーリズ記念館(一柳記念館)

COGOCORO

モノづくり精神が息づく近江八幡ゆかりの帆布と革のショップ

滋賀県で織られた帆布と国内産の革を使い「八幡帆布鞄(はちまんはんぷかばん)」を手掛ける工房。カラフルなデザインの鞄は細部まで丁寧にしっかりと仕上げられており、オーナーのこだわりがつまった逸品です。また、画像データを使って革に彫刻を施して作るアイテムも人気。想いを込めたイラストや写真、メッセージなどを用いて世界でひとつだけの“オンリーワン”のプレゼントとして好評です。事前予約制でキーホルダーなどの小物作りも体験可能。使うほどに味わい深くなる革製品の魅力を、ぜひ手に取って感じてみてください。

  • 八幡堀周辺エリア
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COGOCORO

村雲御所瑞龍寺

秀次公の菩提寺として、歴史と静寂が息づく八幡山の門跡寺院

村雲御所瑞龍寺は、日蓮宗の門跡寺院として格式高く、豊臣秀次公の菩提を弔うために創建された由緒ある寺院です。元は京都にあった寺が、昭和期に八幡山城跡の現在地へ移築され、八幡山の山頂に堂々と佇んでいます。左右に石垣を従えた山門や、本堂の寺院建築は歴史を感じさせ、境内にある庭園や仏像が静かな佇まいを演出します。山麓からはロープウェー利用でアクセスでき、晴れた日には眼下に広がる近江商人の町並みや琵琶湖の景観も楽しめます。歴史深い空間で心を落ち着け、近江八幡の歴史を感じるひとときをお過ごしください。

  • 八幡堀周辺エリア
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村雲御所瑞龍寺

近江八幡市立資料館

近江八幡の歴史と文化に触れる、商人の息吹を感じる資料館

八幡伝統的建造物群保存地区、新町通りの一角に位置する郷土資料館と歴史民俗資料館。1974年に開設された郷土資料館は、近江商人の西村太郎右衛門邸跡に、1886年に八幡警察署として建てられた2階建の洋風建物を利用しています。1953年にヴォーリズ建築事務所によって改築され、ヴォーリズ建築の特徴的なデザインが、ドアや窓などの外観に残されています。館内には、八幡山城と城下町の歴史を伝える貴重な品々や、江戸時代の八幡商人の暮らしぶりを物語る史料を展示。2017年にイベントスペースやカフェも設置され、ランチやデザートも楽しめます。1975年に開館した歴史民俗資料館は、江戸時代末期に建てられた近江商人・森五郎兵衞の別宅を修復し、公開しています。当時の生活様式をそのまま残した館内には、商家に伝わる農具や生活道具などの民俗資料を展示しています。すぐそばには重要文化財旧西川家住宅もありますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

  • 八幡堀周辺エリア
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近江八幡市立資料館

旧伴家住宅

商家から学校へ、町とともに歩んだ旧伴家住宅

旧伴家住宅は、近江八幡に残る代表的な商家建築で、江戸から明治にかけて町とともに歩んできた歴史を伝えています。伴庄右衛門という名前は、代々の当主が継いできた名であり、単なる一人の人物の伝記ではなく、一族の系譜を示しています。初代伴庄右衛門は江戸初期に活躍し、屋号を「扇屋」として麻布や畳表、蚊帳を商い、寛永年間には東京・日本橋に出店しました。5代目の伴蒿蹊(ばんこうけい)は18歳で家督を継ぎ、大坂淡路2丁目に出店。商人であると同時に国学者としても知られ、本居宣長や上田秋成、与謝蕪村らと交流しました。伴家はその後も繁栄しましたが、明治維新の激動に抗えず、明治20年に商いを終えました。今に残る旧伴家住宅は、7代目伴庄右衛門能尹(よしただ)が文政10年(1827年)から天保11年(1840年)にかけて十数年を費やして建てた本家の邸宅です。明治時代には町に譲渡され、小学校・役場・女学校として利用されました。戦後は近江兄弟社図書館、のちに市立図書館となり、平成9年にその役目を終えました。その後の整備事業を経て、平成16年4月からは明治期の学校と同じ状況に復元・整備され、現在では市指定文化財として公開されています。

  • 八幡堀周辺エリア
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旧伴家住宅

白雲館(観光案内所)

かつては学び舎、今は旅の案内所

八幡堀からほど近いところにある、登録有形文化財に指定されている建造物です。1877年に八幡東学校として、西洋建築の様式と日本の伝統技術を取り入れて建築されました。その建築費用のほとんどは寄付によって賄われたそうです。当時の近江商人たちが地域の子どもの教育を重視し、子どもたちを大切にしていたことがうかがえます。現在では観光案内所として散策の交流拠点を担っており、地元の特産品やお土産も展示販売しています。2階は多目的ホールになっており、企画展などの各種イベントが開催されています。白雲館の正面には近江商人の守り神として古来より親しまれている日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)が鎮座しています。

  • 八幡堀周辺エリア
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白雲館(観光案内所)

ボーダレス・アートミュージアムNO-MA

個性きらめく、才能の万華鏡を覗こう。

昭和初期の町屋を和室や蔵などを活かして改築した美術館。現代アーティストの作品と、障害のある人の表現活動を両方とも展示していることが特徴です。「障害者と健常者をはじめ様々なボーダーを越えていこうと試みており、海外との共同企画も実施。展示物以外にも、町歩きやワークショップ、鑑賞を組み合わせた様々なプログラムを企画し、地域交流の拠点になっています。また、障害などの理由でご来館を迷っていらっしゃる方に、できるかぎりの情報提供やスタッフによるサポートも常に実施しており、「NO-MAに行きたいけど、○○が気になっている」、「目が見えにくいが、視覚以外で楽しむものがあるのか」などといった、ご来館にあたっての心配事を、なるべく解消し、誰もが展覧会を楽しんでいただくための環境づくりに取り組んでいます。

  • 八幡堀周辺エリア
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ボーダレス・アートミュージアムNO-MA

カフェ&フルーツパフェOZEN

和と洋が調和する甘いひととき

ここ「カフェ&フルーツパフェOZEN」は1929年に建てられたヴォーリズ建築のひとつ。元々は邸宅(旧広瀬邸)として建てられた場所をリノベーションして誕生しました。外装は瓦屋根に白い壁と和の雰囲気が漂いますが、店内に入るとヴォーリズ氏らしい和と洋が調和した独特の建築様式が広がります。靴を脱いで上がる店内は、どこか懐かしいモダンな雰囲気。開放的なカフェスペースには机と椅子が並べられ、席からは庭の景色も眺めながら彩り豊かな美味しいフルーツパフェを味わえます。また、使用される食器はオーナーがこだわって集めたもの。店内にはアンティークの器も飾られており、細部にまでお店のコンセプトである”五感で楽しんでもらう”要素がちりばめられています。

  • 八幡堀周辺エリア
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レアウッドビーズ美樹 八幡堀石畳の小路店

八幡堀の小路で、木の宝石に出会う

八幡堀の石畳の小路に佇む「レアウッドビーズ Bijoux 美樹」は、歴史情緒あふれる町並みに溶け込む工房兼ショップ。希少な天然木を使った一点もののアクセサリーが並び、木の温もりと八幡堀の風情が調和した特別な空間を楽しめます。旅の思い出に自分だけの作品づくりができるのも魅力です。

  • 八幡堀周辺エリア
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レアウッドビーズ美樹 八幡堀石畳の小路店

池田町洋風住宅街

近江八幡を愛したヴォーリズの軌跡と精神が息づくまち

池田町通りには、ヴォーリズが率いる建築設計事務所が手掛けた洋風建築が並ぶ一画があります。いずれもアメリカ開拓時代を象徴するコロニアルスタイル。赤レンガの塀や高い煙突があることなどが特徴です。1920年に建てられたダブルハウスはユニークな造りの2世帯住宅です(見学は外観のみ)。ウォーターハウス記念館は、1棟貸しの宿泊施設として利用可能(1日1組限定)。ヴォーリズ建築のレトロな雰囲気に包まれながら、優雅な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

  • 八幡堀周辺エリア
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池田町洋風住宅街

八幡公園

自然と文化をゆったり満喫できるスポット

八幡公園は近江八幡駅からバスで約10分の場所にあり、四季折々の自然を楽しめる憩いの場。桜やツツジの名所として知られ、散策やピクニックに最適です。広い芝生や遊具もあり、家族連れから散歩を楽しむ人まで幅広く利用できます。園内には豊臣秀次像もあり、歴史を感じながら休憩できるのも魅力。八幡堀散策と合わせれば、自然と文化をゆったり満喫できる観光コースになります。

  • 八幡堀周辺エリア
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八幡公園

仲屋町通り

近江商人の三方よしの心と知恵に出会える町

JR近江八幡駅から車で約10分のところに位置する仲屋町周辺は、「旧市街地」と呼ばれるエリア。日牟禮八幡宮からも近く、近江商人の歴史が今なお息づく通りです。仲屋町(すわいちょう)の名は、元々商人の仲介を意味する「すあい」が転じたものとされることから、このエリアにはかつて仲買人達が多く集まっていたと言われています。仲屋町の一画にある「まちや倶楽部」は、酒蔵をリノベーションした風情ある複合施設。宿泊施設のほかカフェやセレクトショップなど、魅力あふれる店舗が軒を連ねています。そのほか、旧市街中心部のランドマークと称される「旧八幡郵便局」も仲屋町にあり、市民の手で蘇ったヴォーリズ建築を見ることができます。館内にはカフェも併設されているので、散策の休憩に利用してみてはいかがでしょうか。

  • 八幡堀周辺エリア
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仲屋町通り

ヴォーリズと少女の像

名誉市民第1号・ヴォーリズ氏の愛と平和の精神が息づく空間

ヴォーリズと少女の像は、ウィリアム・メレル・ヴォーリズが創設した株式会社近江兄弟社の本社・工場前の広場にあります。少女の手にはいつも綺麗な花が添えられており、優しい眼差しで少女を見つめるヴォーリズ氏の立ち姿が印象的です。さまざまな分野で偉大な功績をのこし、近江八幡市の名誉市民第1号に選ばれたヴォーリズ氏。その愛と平和に満ちた精神にふれることができるようなフォトスポットです。近江兄弟社本社の1階ロビーには「メンターム資料館」があり、ヴォーリズ氏の足跡を写真パネルで紹介しています。あわせて訪れてみるとヴォーリズ氏への理解がより一層深まることでしょう。

  • 八幡堀周辺エリア
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ヴォーリズと少女の像

本願寺八幡別院

豊臣秀次が興した城下町を見守る荘厳な名刹

本願寺八幡別院は、豊臣秀次が近江八幡の城下町を開いた際に安土から移築された浄土真宗本願寺派の大寺院で、地域を見守ってきた歴史ある名刹です。壮大な本堂や鐘楼、表門・裏門などの建築は県指定文化財に指定されており、徳川家康が上洛の折に宿泊したことも伝わります。また、江戸時代の朝鮮通信使が立ち寄った際の書が今も保存されており、国際交流の歴史を伝える史料としても貴重です。境内の静けさと歴史の息遣いを感じながら、近江八幡の豊かな文化と信仰の深さに触れることができます。八幡堀や池田町洋風住宅街など周辺の歴史スポットとあわせて訪れてみてください

  • 八幡堀周辺エリア
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本願寺八幡別院

護船観音 妙法寺(八幡堀観光・休憩)

【秘仏公開情報】 これまでは100年に一度とされる秘仏“護船観音”が“寺院公開記念”により開帳されています。近江商人の物流船の守護の観音様であり、近江八幡の発展をご加護くださった観音様に出会える貴重な機会です。当初は、2018年8月末までの予定でしたが、、西日本豪雨災害、酷暑、、新型コロナウィルス感染拡大など、御参拝できないとの声を受け、護船観音様のご開帳期間を、当面の間、延長しています。八幡堀脇に位置し、近江商人の物流を支えた船を守護する全国でも珍しい「護船観音菩薩」(1200年前、難波した船の竜骨で作られた)をお祀りしています。禅寺の境内、雰囲気の中でゆったりとした時間を感じてご休憩・ご参拝頂けます。

  • 八幡堀周辺エリア
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護船観音 妙法寺(八幡堀観光・休憩)

ハイド記念館

ヴォーリズ夫妻のあたたかな人柄を感じる記念館

ヴォーリズ学園市井キャンパスにあるハイド記念館は、ヴォーリズの妻・満喜子夫人が開設した清友園の幼稚園舎として1931年に建てられました。2000年に国の登録有形文化財に指定され、現在は廊下や階段、教室などが当時のまま保存されており、一般公開しています。幼稚園が閉園した2003年以降に、「ハイド記念館」と呼ばれるようになりました。園の建設費を寄付した米メンソレータム社の創業者・ハイド氏にちなんで名付けられました。2階建てで赤瓦屋根の外観は、縦に長い窓と煙突が特徴的。館内は木のぬくもりあふれる空間で、夫妻の人柄を感じられる優しい雰囲気に包まれています。創立者ゆかりの品のほか、絵画や解説パネルなどが展示され、ヴォーリズ夫妻の人生を垣間見ることができます。

  • 八幡堀周辺エリア
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ハイド記念館

村岡邸

和と洋の趣きが重なる、町に残るヴォーリズ建築

近江八幡市永原町(ながはらちょう)は歴史的建造物郡保存地区に指定されており、その北側に村岡邸はあります。当初英語教師としてアメリカからやってきたヴォーリズ氏により、1933年に「岩瀬医院」として建てられました。町の小道を進むと現れる白い外壁は、周囲の建物とは雰囲気が異なり目を引かれます。瓦屋根のため一見日本家屋のようにも見えますが、アーチ状の窓、あかり取り窓の格子、玄関ポーチの煉瓦の階段など、随所に西洋を感じるポイントが散りばめられています。また医院の南側には純日本家屋の住居部分が連結されているのも特徴です。中に入っての見学はできませんが、外観からでもヴォーリズ氏が日本の暮らしにあわせてデザインした親しみやすい西洋建築の魅力を感じられます。町には他にも多くのヴォーリズ氏による建築物が点在しているので、散策しながら自分のお気に入りを見つけてみませんか。

  • 八幡堀周辺エリア
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村岡邸

永原町通り

近江八幡独特の歴史的建築や美しい町並みを満喫!

歴史的建造物郡保存地区に選定されている永原町通り。江戸時代からの古い町並みが今なお残り、近江商人の拠点として栄えた歴史を誇ります。白壁土蔵造りを特長とし、調和のある瓦屋根の町並みを造りだしています。近江八幡市内では他にも新町通りや八幡堀が保存地区に選定されており、この地域一帯が城下町の風情にあふれています。永原町の一画にある「ボーダレス・アートミュージアムNO-MA」は、昭和初期の町屋を改築した美術館。現代アーティストの作品と障がいのある人の表現活動を展示し、地域交流の拠点にもなっています。また、白い外壁が印象的な「村岡邸」も永原町にあり、和と洋の趣をあわせ持つヴォーリズ建築のひとつとして知られています。そのほかにも、西隣の仲屋町にある旧八幡郵便局や、為心町のアンドリュース記念館などが周辺に点在しています。散策しながら、古い町並みに溶け込むヴォーリズ建築の魅力を感じてください。

  • 八幡堀周辺エリア
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永原町通り

滋賀県立八幡商業高校

歴史感じるヴォーリズ建築の学び舎

近江八幡にあるヴォーリズ建築のうちのひとつが滋賀県立八幡商業高校です。ヴォーリズ氏は1905年に英語教師としてこの学校に赴任してきたことをきっかけに、日本での活動を始めました。赴任してきてから約30年後、老朽化した木造校舎の建て替えに際して自ら設計を手がけたのが現校舎です。鉄筋コンクリートで作られた近代的な建物は、無駄のないシンプルな外観に青磁色のタイルをあしらったデザインが特徴的。当時としてもモダンな姿でした。現在も現役の校舎として使用されており、ヴォーリズの代表作のうちのひとつとして広く愛されています。

  • 八幡堀周辺エリア
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滋賀県立八幡商業高校

八幡山

近江八幡のシンボル!豊臣家ゆかりの地に建つ名刹も鎮座

鶴が翼を広げたような姿から、鶴翼山(かくよくざん)とも呼ばれる八幡山。標高271.9mで、豊かな自然と歴史的な魅力を兼ね備えた近江八幡のシンボルとして知られています。山頂まではロープウェーに乗ればおよそ4分で到着。豊臣秀次が築いた八幡山城跡がその歴史を忍ばせ、本丸跡には村雲御所 瑞龍寺(むらくもごしょ ずいりゅうじ)が鎮座し静かで落ち着いた雰囲気に包まれます。1周約30分の散策コースをめぐると、西の丸址からは琵琶湖や市街を一望でき、対岸には比良山系の大パノラマが広がります。「恋人の聖地サテライト」にも選定されており、縁結びのパワースポットが点在しています。大切な人と訪れてたくさん思い出を作ってみてはいかがでしょうか。春には美しい桜、秋には鮮やかな紅葉を満喫でき、シーズンにはトレッキングを楽しむ人でにぎわいます。登山口から山頂までは片道約40分ですので、気軽に低山登山を楽しみましょう。山麓の登山口近くには日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)があり、この地域の守り神として古くから多くの人々に親しまれています。

  • 八幡堀周辺エリア
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八幡山

近江八幡教会牧師館

ヴォーリズの伝道への情熱が刻まれる祈りの空間

1940年に建てられたヴォーリズ建築のひとつ。当初は近江兄弟社の独身青年社員宿舎「地塩(ちえん)寮」として使われていた建物です。現在は道路向かいの近江八幡教会の牧師館として会議や集会に使われています。地塩寮の名は「あなたがたは地の塩である」という聖書の言葉に由来し、キリスト教の伝道活動に熱心だったヴォーリズと深く関わりのある建物です。見学は外観のみですが、このエリアに点在するヴォーリズ建築をめぐる旅に出かけてみてはいかがでしょうか。教会では毎週日曜日10:15~11:30に礼拝が行われています。

  • 八幡堀周辺エリア
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