中山道武佐宿
エリア
歴史を歩く静かな宿場町で散策
中山道六十九次のひとつである武佐宿(むさしゅく)は、約1kmにも渡る宿場町です。今もなお宿場跡や古い町家が立ち並ぶ街並みは、どこを切り取っても絵になる景観。ここでは、かつて大名や幕府の役人などが宿泊した「本陣跡」をはじめ、明治初期に建てられた文化財「旧八幡警察署武佐分署庁舎」など、近代にいたるまでの歴史ある建物が点在しています。
この場所は、伊勢へと向かう八風街道(はっぷうかいどう)という街道の起点でもあり、当時は海産物や紙、布などの物資が行き交い賑わいました。今も残る風情ある街並みに足を踏み入れれば、当時のにぎわいを想像しながらタイムスリップ気分が味わえるかも。近隣には近江八幡の水郷や安土城跡など見どころも多く、旅の途中で立ち寄る楽しみも広がります。
基本情報
- 住所
- 523-0012 滋賀県近江八幡市武佐町
- アクセス
- 名神竜王ICから車で約20分
近江鉄道武佐駅から徒歩で約0分 - 関連資料



















