篠田の花火
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江戸時代から続く仕掛け花火の迫力と、幻想的に浮かび上がる花火絵柄に酔いしれる
近江八幡市の篠田神社で、毎年5月4日に行われる「篠田の花火」。国の無形民俗文化財に選択されており、全国的にも珍しい火薬を使用した祭事です。
伝統技法を用いて、大きな板に火薬で描いた絵柄を浮かび上がらせる仕掛け花火で知られています。点火の瞬間、迫力ある爆音と炎、そして煙に包まれ、しばらくすると浮かび上がる花火絵柄が毎年多くの見物客を魅了します。
絵のテーマは毎年異なり、篠田神社の氏子たちが中心となって花火を制作します。
江戸時代に雨乞いの返礼として花火を奉納したのが始まりとされ、日牟禮八幡宮の「左義長まつり」と「八幡まつり」と合わせて、近江八幡の春の三大祭りと呼ばれています。
基本情報
- 開催期間
- 毎年5月4日(雨天時は翌日に順延)
- 開催場所
- 篠田神社
- 住所
- 〒523-0015 滋賀県近江八幡市上田町1613(篠田神社)
- 電話番号
- 0748-38-0387(篠田の花火保存会/社務所の電話番号のため祭り時以外は常駐していません)
- 駐車場
- なし
- アクセス
- JR近江八幡駅より近江鉄道バスで約3分、上田バス停下車徒歩約5分
- ウェブサイト
- 備考
- お問い合わせ/近江八幡市総合政策部観光政策課 0748-36-5573

























