国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2025
琵琶湖の街を舞台にした現代アートが息づく祭典
BIWAKOビエンナーレは、2001年から始まった現代美術の国際芸術祭です。琵琶湖を中心に複数個所で国内外から約70組のアーティストが集い展示を行います。
このアートイベント最大の特徴は、空き家や古民家などを会場として活用する点。「地域再生」を目的として掲げ、古き良き日本家屋の魅力の再発見のため建物の掃除からこのイベントは始まります。そうして作り上げられた空間や作品たちと町の歴史とが紡ぎだす芸術は、過去と現在が出会う感動の瞬間です。
作品たちを見るためには鑑賞パスポートの購入が必要ですが、3つの開催エリアのうち長命寺エリアと沖島エリアは無料で楽しむことが可能。近江八幡旧市街地エリアにはパスポートが必要です。歴史ある街並みを歩きながら、空き家や古民家で繰り広げられるアートとの出会いを友人や家族と一緒に楽しんでみてください。近江八幡ならではの日常とは少し違う旅のひとときが待っています。
基本情報
- 開催期間
- 2025年9月20日(土)~11月16日(日)
※休場日:水曜日(11月12日の最終水曜日は開場)
- 開催時間
- 10:00~17:00(最終入場16:00)
- 開催場所
- 滋賀県近江八幡旧市街地、長命寺、沖島など
- 電話番号
- 0748-26-5832(BIWAKOビエンナーレ実行委員会事務局)
- メールアドレス
- info@energyfield.org
- 料金
- 【鑑賞パスポート】
一般:3,500円(通常料金)/3,000円(前売り)
学生(大学・専門学生・高校生):2,500円(通常料金)/2,000円(前売り)
中学生以下・障がい者:無料
近江八幡市民の皆さま:3,000円(通常料金)/3,000円(前売り)
※通常料金:9/20(土)~11/16(日)
※前売り:9/19(金)23:59まで
別途料金が必要な展示会場・施設がございます。 - アクセス
- 【近江八幡旧市街地エリアへの行き方】
(1)バスの場合
「近江八幡市旧市街地エリア」へは、「近江八幡」駅から下記の交通ルートでお越しいただけます。
「近江八幡」駅 北口、近江鉄道バス 3番、6番、7番のりばから「小幡町資料館前」(近江八幡旧市街地 会場)へ。(乗車時間約8分)
(2)徒歩の場合
JR・近江鉄道「近江八幡」駅から、徒歩 約28分
【長命寺エリアへの行き方】
(1)車の場合
名神高速道路「竜王IC」または「蒲生スマートIC」より車で約40分。
※「蒲生スマートIC」はETC専用となっておりますのでご注意ください。
山頂近くの8合目には、無料駐車場(普通車 約30台分)がございます。 駐車場からは、約100段の階段を上っていただきます。
(2)バスの場合
「近江八幡」駅北口、近江鉄道バス6番のりばから「長命寺」へ。(会場まで徒歩約30分。)
途中石段808段を上っていただきます。
《拝観について》
拝観料:無料
拝観時間:8:00〜17:00
【沖島エリアへの行き方】
「堀切港」から「おきしま通船」で渡ることができます。
沖島会場には、「おきしま通船」をご利用ください。
「堀切港」乗り場へは、「近江鉄道バス」か「あかこんバス」をご利用ください。
※列車やバスなどの公共機関が運行時刻より遅れる可能性がありますので、お時間が不安な方は余裕を持って行ってください。
(1)JR・近江鉄道「近江八幡」駅 → 「堀切港」まで
「堀切港」までは、近江鉄道バスをご利用ください。
「近江八幡」駅 北口、 近江鉄道バス『長命寺経由・休暇村行き』から『 堀切港』へ(乗車時間約32分)
(2)「堀切港」→「沖島港」まで
おきしま通船で 約10分 - ウェブサイト








