近江八幡節句人形めぐり
歴史ある近江八幡で出会う彩り豊かな節句人形の魅力
桃の節句に雛人形を飾って女の子の成長を願う風習は江戸時代からと言われています。日本の三大商人のひとつである近江商人たちにとっては、桃の節句は全国の取引先との社交の場や、女子教育の場の意味を持つ重要なものでした。近江八幡節句人形めぐりでは、そんな商人たちが大切に所蔵している貴重な雛人形たちを展示。期間中「旧伴家住宅」や「旧西川家住宅」など街の複数の会場で飾られる品々は、豪華な装飾から雛遊びに使われた繊細な小道具たちまでどれも手の込んだものばかり。当時の商人たちが娘に向けた、単なる雛遊びではなく”立派な女性になってほしい”という想いが時代を超えて伝わります。
基本情報
- 開催期間
- 毎年2~3月
- 住所
- 滋賀県近江八幡市
- 電話番号
- 0748-32-7003((一社)近江八幡観光物産協会)
- 料金
- 市立資料館・旧西川家住宅 共通券 大人500円、小人250円(団体割引10名以上)
旧伴家住宅 大人400円、小人250円(団体割引10名以上) - アクセス
- 公共交通機関 JR琵琶湖線 「近江八幡」 下車 バス 6分 資料館前
車 資料館近くの「市営小幡観光駐車場」をご利用下さい。普通車500円、バス2,000円(1回) - ウェブサイト
- 関連資料










