左義長まつり
エリア
近江八幡に春の訪れを告げる伝統のまつり
近江八幡市の日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)の伝統行事で、毎年3月14日、15日に近い土・日に行われます。
元来、安土城下で行われていたもので、城主であった織田信長自らも華美な衣装で踊り出たと伝えられています。
高さ約3mの「左義長」と呼ばれる飾り物が若衆たちに担がれ、旧市内を勇ましく練り歩く渡御が行われます。
祭りの最後には日牟禮八幡宮で、火除け厄除けの願いを込めて奉火されます。
左義長の中心に据えられた「ダシ」は、その年の干支にちなんだ飾りが施されます。地域の人々が趣向を凝らしてデザインし、豆や昆布、するめ、鰹節など食材を使うのが大きな特徴。制作におよそ2~3ヵ月の時間を費やし、丹精込めて作り上げられます。
近江八幡に春の訪れを告げるお祭りとして知られ、「八幡まつり」と篠田神社で行われる「篠田の花火」と合わせて、春の三大祭りと呼ばれています。
祭りドキュメンタリー#49
基本情報
- 開催期間
- 毎年3月14日、15日に近い土・日
- 開催場所
- 日牟礼八幡宮
- 住所
- 〒523-0828 滋賀県近江八幡市宮内町257 (日牟禮八幡宮)
- 電話番号
- 0748-32-7003(近江八幡観光物産協会)
- 駐車場
- 市営小幡観光駐車場、多賀観光駐車場をご利用ください(有料)
※開催中は交通規制等により大変混雑し駐車場は不足しますので公共交通機関のご利用が便利です。 - アクセス
- JR近江八幡駅から近江鉄道バス(長命寺行)で約5分、 小幡町資料館前バス停下車
名神高速道路 竜王インターより約30分 - ウェブサイト




























