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近江兄弟社メンターム資料館
ヴォーリズの想いとメンタームの歴史が息づく資料館
近江兄弟社本社の1階ロビーにある「メンターム資料館」。創業者のウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏の足跡を写真パネルで紹介しています。誰もが一度は目にしたことがあるメンタームパッケージをはじめ、メンタームの歴史を辿る貴重な資料も多数展示しています。懐かしのメンタームパッケージは、レトロで可愛らしいデザインが写真映えすること間違いなし!気軽に立ち寄ってみてください。道路を挟んだ向かいには、ヴォーリズ像が建つヴォーリズメモリアルポケットパークがあり、こちらも人気のフォトスポットとなっています。
- 八幡堀周辺エリア

ヴォーリズ記念館(一柳記念館)
近江八幡を愛し、日本の近代建築を築いたヴォーリズの邸宅
近江八幡を拠点に活躍したアメリカ人建築家、ウィリアム・メレル・ヴォーリズが、晩年を妻と共に過ごすために建てた邸宅。1931年に建てられた2階建の洋館で、下見板張りの木造外壁に白い煙突が印象的です。広い居間や応接室に加え、夫人のために畳の和室も設けられた和洋折衷の邸宅内は、ヴォーリズ夫妻の暮らしぶりを今に伝える貴重な空間。ヴォーリズが愛用したピアノや、貴重な資料の数々も展示されています。ヴォーリズはキリスト教伝道や建築、医療、教育など幅広い分野で活躍し、メンソレータム(現メンターム)を日本に広めたことでも知られています。日本全国で教会や学校など1,600件にものぼる建築設計を手がけ、特に近江八幡市内には20軒以上のヴォーリズ建築が現存し、その美しい姿は今もなお人々を魅了しています。
- 八幡堀周辺エリア

旧八幡郵便局
旧市街中心部のランドマーク、市民の手で蘇ったヴォーリズ建築
1921年に建築家ヴォーリズが郵便局として設計した2階建の洋風木造建築。スパニッシュ様式を基調としながらも和の要素を取り入れた、和洋折衷のデザインが特徴です。1960年まで郵便局として使われた後、長らく空き家となっていた建物を、NPO法人ヴォーリズ建築保存再生運動「一粒の会」によって保存・修復され、現在はギャラリーやイベント会場として活用されています。当時の館内は、1階がホールや局長室、2階が電話交換室として使用されていました。晴れた日には、明るい日差しが館内を優しく照らす、温かで心地よい空間。テイクアウトカフェも併設しており、こだわりのコーヒーが楽しめます。週末を中心に一般公開されているので、実際に足を運んで、当時の雰囲気を体感してみてください。
- 八幡堀周辺エリア

カフェ&フルーツパフェOZEN
和と洋が調和する甘いひととき
ここ「カフェ&フルーツパフェOZEN」は1929年に建てられたヴォーリズ建築のひとつ。元々は邸宅(旧広瀬邸)として建てられた場所をリノベーションして誕生しました。外装は瓦屋根に白い壁と和の雰囲気が漂いますが、店内に入るとヴォーリズ氏らしい和と洋が調和した独特の建築様式が広がります。靴を脱いで上がる店内は、どこか懐かしいモダンな雰囲気。開放的なカフェスペースには机と椅子が並べられ、席からは庭の景色も眺めながら彩り豊かな美味しいフルーツパフェを味わえます。また、使用される食器はオーナーがこだわって集めたもの。店内にはアンティークの器も飾られており、細部にまでお店のコンセプトである”五感で楽しんでもらう”要素がちりばめられています。
- 八幡堀周辺エリア
旧伊庭家住宅
歴史と美に触れる、西洋と和の融合ヴォーリズ初期の名建築
建築家ヴォーリズ氏の初期の貴重な作品で、チューダー様式の3階建の木造住宅。旧住友財閥の2代目総理事伊庭貞剛の4男で、安土村長や沙沙貴神社宮司、画家としても活躍した伊庭慎吉の邸宅として、1913年に建てられました。ハーフティンバーが印象的な洋風建築で、昭和初期に増築された入母屋造の和風玄関を持つ和洋折衷のスタイルが特徴。1階は落ち着いた和室、2階はモダンな洋の空間で、和と洋が見事に調和しています。日本の風景が描かれた襖絵、リビングルームの暖炉、慎吉のアトリエ、陽当たりの良い石積みのサンルームなど見どころがたくさん。その歴史的・文化的価値の高さから市指定文化財に指定されており、現在はボランティア団体オレガノが運営しています。
- 安土エリア

池田町洋風住宅街
近江八幡を愛したヴォーリズの軌跡と精神が息づくまち
池田町通りには、ヴォーリズが率いる建築設計事務所が手掛けた洋風建築が並ぶ一画があります。いずれもアメリカ開拓時代を象徴するコロニアルスタイル。赤レンガの塀や高い煙突があることなどが特徴です。1920年に建てられたダブルハウスはユニークな造りの2世帯住宅です(見学は外観のみ)。ウォーターハウス記念館は、1棟貸しの宿泊施設として利用可能(1日1組限定)。ヴォーリズ建築のレトロな雰囲気に包まれながら、優雅な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
- 八幡堀周辺エリア

滋賀県立八幡商業高校
歴史感じるヴォーリズ建築の学び舎
近江八幡にあるヴォーリズ建築のうちのひとつが滋賀県立八幡商業高校です。ヴォーリズ氏は1905年に英語教師としてこの学校に赴任してきたことをきっかけに、日本での活動を始めました。赴任してきてから約30年後、老朽化した木造校舎の建て替えに際して自ら設計を手がけたのが現校舎です。鉄筋コンクリートで作られた近代的な建物は、無駄のないシンプルな外観に青磁色のタイルをあしらったデザインが特徴的。当時としてもモダンな姿でした。現在も現役の校舎として使用されており、ヴォーリズの代表作のうちのひとつとして広く愛されています。
- 八幡堀周辺エリア

仲屋町通り
近江商人の三方よしの心と知恵に出会える町
JR近江八幡駅から車で約10分のところに位置する仲屋町周辺は、「旧市街地」と呼ばれるエリア。日牟禮八幡宮からも近く、近江商人の歴史が今なお息づく通りです。仲屋町(すわいちょう)の名は、元々商人の仲介を意味する「すあい」が転じたものとされることから、このエリアにはかつて仲買人達が多く集まっていたと言われています。仲屋町の一画にある「まちや倶楽部」は、酒蔵をリノベーションした風情ある複合施設。宿泊施設のほかカフェやセレクトショップなど、魅力あふれる店舗が軒を連ねています。そのほか、旧市街中心部のランドマークと称される「旧八幡郵便局」も仲屋町にあり、市民の手で蘇ったヴォーリズ建築を見ることができます。館内にはカフェも併設されているので、散策の休憩に利用してみてはいかがでしょうか。
- 八幡堀周辺エリア

永原町通り
近江八幡独特の歴史的建築や美しい町並みを満喫!
歴史的建造物郡保存地区に選定されている永原町通り。江戸時代からの古い町並みが今なお残り、近江商人の拠点として栄えた歴史を誇ります。白壁土蔵造りを特長とし、調和のある瓦屋根の町並みを造りだしています。近江八幡市内では他にも新町通りや八幡堀が保存地区に選定されており、この地域一帯が城下町の風情にあふれています。永原町の一画にある「ボーダレス・アートミュージアムNO-MA」は、昭和初期の町屋を改築した美術館。現代アーティストの作品と障がいのある人の表現活動を展示し、地域交流の拠点にもなっています。また、白い外壁が印象的な「村岡邸」も永原町にあり、和と洋の趣をあわせ持つヴォーリズ建築のひとつとして知られています。そのほかにも、西隣の仲屋町にある旧八幡郵便局や、為心町のアンドリュース記念館などが周辺に点在しています。散策しながら、古い町並みに溶け込むヴォーリズ建築の魅力を感じてください。
- 八幡堀周辺エリア

近江八幡教会牧師館
ヴォーリズの伝道への情熱が刻まれる祈りの空間
1940年に建てられたヴォーリズ建築のひとつ。当初は近江兄弟社の独身青年社員宿舎「地塩(ちえん)寮」として使われていた建物です。現在は道路向かいの近江八幡教会の牧師館として会議や集会に使われています。地塩寮の名は「あなたがたは地の塩である」という聖書の言葉に由来し、キリスト教の伝道活動に熱心だったヴォーリズと深く関わりのある建物です。見学は外観のみですが、このエリアに点在するヴォーリズ建築をめぐる旅に出かけてみてはいかがでしょうか。教会では毎週日曜日10:15~11:30に礼拝が行われています。
- 八幡堀周辺エリア
村岡邸
和と洋の趣きが重なる、町に残るヴォーリズ建築
近江八幡市永原町(ながはらちょう)は歴史的建造物郡保存地区に指定されており、その北側に村岡邸はあります。当初英語教師としてアメリカからやってきたヴォーリズ氏により、1933年に「岩瀬医院」として建てられました。町の小道を進むと現れる白い外壁は、周囲の建物とは雰囲気が異なり目を引かれます。瓦屋根のため一見日本家屋のようにも見えますが、アーチ状の窓、あかり取り窓の格子、玄関ポーチの煉瓦の階段など、随所に西洋を感じるポイントが散りばめられています。また医院の南側には純日本家屋の住居部分が連結されているのも特徴です。中に入っての見学はできませんが、外観からでもヴォーリズ氏が日本の暮らしにあわせてデザインした親しみやすい西洋建築の魅力を感じられます。町には他にも多くのヴォーリズ氏による建築物が点在しているので、散策しながら自分のお気に入りを見つけてみませんか。
- 八幡堀周辺エリア

ハイド記念館
ヴォーリズ夫妻のあたたかな人柄を感じる記念館
ヴォーリズ学園市井キャンパスにあるハイド記念館は、ヴォーリズの妻・満喜子夫人が開設した清友園の幼稚園舎として1931年に建てられました。2000年に国の登録有形文化財に指定され、現在は廊下や階段、教室などが当時のまま保存されており、一般公開しています。幼稚園が閉園した2003年以降に、「ハイド記念館」と呼ばれるようになりました。園の建設費を寄付した米メンソレータム社の創業者・ハイド氏にちなんで名付けられました。2階建てで赤瓦屋根の外観は、縦に長い窓と煙突が特徴的。館内は木のぬくもりあふれる空間で、夫妻の人柄を感じられる優しい雰囲気に包まれています。創立者ゆかりの品のほか、絵画や解説パネルなどが展示され、ヴォーリズ夫妻の人生を垣間見ることができます。
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