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国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2025

琵琶湖の街を舞台にした現代アートが息づく祭典

BIWAKOビエンナーレは、2001年から始まった現代美術の国際芸術祭です。琵琶湖を中心に複数個所で国内外から約70組のアーティストが集い展示を行います。このアートイベント最大の特徴は、空き家や古民家などを会場として活用する点。「地域再生」を目的として掲げ、古き良き日本家屋の魅力の再発見のため建物の掃除からこのイベントは始まります。そうして作り上げられた空間や作品たちと町の歴史とが紡ぎだす芸術は、過去と現在が出会う感動の瞬間です。作品たちを見るためには鑑賞パスポートの購入が必要ですが、3つの開催エリアのうち長命寺エリアと沖島エリアは無料で楽しむことが可能。近江八幡旧市街地エリアにはパスポートが必要です。歴史ある街並みを歩きながら、空き家や古民家で繰り広げられるアートとの出会いを友人や家族と一緒に楽しんでみてください。近江八幡ならではの日常とは少し違う旅のひとときが待っています。 

2025年9月20日(土)~11月16日(日)※休場日:水曜日(11月12日の最終水曜日は開場)

  • 八幡堀周辺エリア
  • 近江八幡駅周辺エリア
  • 近江八幡郊外エリア
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西の湖 ヨシ灯り展

湖畔に灯るヨシのやさしい光を見に行こう

琵琶湖一帯に群生するヨシ。ヨシはたくさんの動植物の生息地を守り、琵琶湖の水質を守る日本の原風景です。そうしたヨシの大切さを再認識し、親しみを持ってもらうために「西の湖 ヨシ灯り展」は始まりました。イベント当日には、西の湖の畔にヨシを使用して制作されたランプシェードやオブジェなど、大小さまざまな作品がズラリと何百点も並びます。誰でも気軽に見に行くことができ、夕暮れとともに灯りがともされると西の湖のまわりは明るく優しい光たちで包まれ、訪れた人々を幻想的な世界へ誘います。アシの間からこぼれるあたたかな光は、どこか懐かしく心安らぐひとときになるでしょう。

毎年9月第3週土日

  • 安土エリア
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西の湖 ヨシ灯り展

日牟禮八幡宮中元みあかし萬灯祭

幻想的な赤い灯りが近江の夏を彩る

夏の近江の夜を彩る日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)の中元みあかし萬灯祭は、日頃の神様への感謝を捧げるためのお祭りです。日牟禮八幡宮の境内には無数の赤い提灯の「みあかし」が灯され、あたり一面を柔らかい光で包み込みます。その光景はまるで異世界のような幻想的な雰囲気で、夜空に浮かび上がる提灯の連なりは写真映えも間違いなし。2日にわたって開かれるこのお祭りでは和太鼓の演奏や盆踊りも開かれ、子どもから大人まで来場者の心をより一層わくわくさせてくれます。もちろん屋台グルメも数多く立ち並び、夏祭りならではのグルメを味わうことができます。提灯の灯りに照らされながら楽しめるのも、このお祭りならではの醍醐味。提灯の光に包まれる夜、日牟禮八幡宮で特別なひとときを体験してみてください。 

毎年8月15日~16日

  • 八幡堀周辺エリア
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日牟禮八幡宮中元みあかし萬灯祭

伊崎の棹飛び

琵琶湖に続く勇壮な伊崎寺の伝統

伊崎山の北側、半島部分から大きく琵琶湖に突き出た約14mの長い木の竿。その高さ約7mから海へ向かって飛び込む「伊崎の竿飛び」は毎年8月1日に行われる、1,000年以上前から続く伊崎寺(いさきじ)の伝統行事です。修行僧たちが湖へ向かって飛び込む勇壮な姿は見る人を圧倒します。もともとは修行僧が雑念を払い勇気と精神力を鍛えるために行った修行で、いまでは厄除けなど人々の願いを背負って祈願する夏の行事として受け継がれています。飛び込む人々の気迫や湖面に響く大きな水しぶきは迫力満点で、まさに”近江の奇祭”。現在は一般の方は参加することはできませんが、伊崎寺の境内にある「竿飛堂」から、あるいは毎年行われているクルーズツアーなどで船上からその大迫力の瞬間を目にすることができます。また伊崎寺の参道は約1km歩く山道。木々に包まれながら進む自然豊かな道のりは、まるで心を静めながら本堂へと導かれているようです。参道の途中や伊崎寺から見える琵琶湖の眺望はまさに絶景です。

毎年 8月1日

  • 近江八幡郊外エリア
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伊崎の棹飛び

賀茂祭(足伏走馬神事)

賀茂神社は、天智天皇が日本で初めて馬の国営牧場を建設した地といわれています。ここで毎年賀茂祭で祈りに行われる競馬神事の「足伏走馬(あしふせそうめ)」は、平安時代の宮中行事をいまに伝えるものです。境内の木々が生い茂る中をスッと通る400mもの直線で、7頭の馬がトーナメント形式に2頭ずつ速さを競い合う姿は迫力満点。「七頭の馬、七番の神事」とも呼ばれるこの神事は、コース脇から間近に観戦することも可能です。全国でも古式競馬として見られるのは、京都府の上賀茂神社で開催される「賀茂競馬(かもくらべうま )」とこの足伏走馬だけ。馬との深い関わりと伝統を感じられるこの神事で、疾走する馬の力強さと歴史の重みを同時に味わってみませんか。

毎年5月6日

  • 近江八幡郊外エリア
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賀茂祭(足伏走馬神事)

沙沙貴まつり

沙沙貴神社(ささきじんじゃ)は、佐々木姓の発祥の地、佐々木源氏の氏神として広く知られている神社です。その氏神様をまつるのが、毎年4月に行われている沙沙貴まつり。まつりでは、長さ約5m・直径約2mもある大きな松明を、複数人の氏子が横に引いて境内に運び込み、奉火する伝統行事です。祭りは1日を通して行われ、大松明は数時間もかけて街の中を移動します。大人5~6人は上に乗れるほどに大きな松明が移動する姿はまさに圧巻で、他では見られない光景。境内に入ったあと大松明には火が灯され、勢いよく夜空を炎の色で染め上げます。燃えさかる炎とともに受け継がれる伝統は、見る人の心に深く刻まれることでしょう。

毎年4月第3土曜日・日曜日

  • 安土エリア
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沙沙貴まつり

近江八幡節句人形めぐり

歴史ある近江八幡で出会う彩り豊かな節句人形の魅力

桃の節句に雛人形を飾って女の子の成長を願う風習は江戸時代からと言われています。日本の三大商人のひとつである近江商人たちにとっては、桃の節句は全国の取引先との社交の場や、女子教育の場の意味を持つ重要なものでした。近江八幡節句人形めぐりでは、そんな商人たちが大切に所蔵している貴重な雛人形たちを展示。期間中「旧伴家住宅」や「旧西川家住宅」など街の複数の会場で飾られる品々は、豪華な装飾から雛遊びに使われた繊細な小道具たちまでどれも手の込んだものばかり。当時の商人たちが娘に向けた、単なる雛遊びではなく”立派な女性になってほしい”という想いが時代を超えて伝わります。

毎年2~3月

  • 八幡堀周辺エリア
  • 近江八幡郊外エリア
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近江八幡節句人形めぐり

御猟野乃杜 賀茂神社 馬上武芸奉納まつり

馬の神社で出会う伝統と歴史が息づく武芸奉納

賀茂神社は、天智天皇が日本で初めて馬の国営牧場を建設した地といわれています。ここで毎行われる馬上武芸奉納まつりでは、日本古来の馬文化と武芸が現代に受け継がれています。 まつりでは、躍動する馬上で舞いを披露する馬上舞(ばじょうまい)、疾走する馬の上から矢を射る流鏑馬(やぶさめ)、力強さと速さを競い合う競馬(くらべうま)など、多彩な演目が奉納されます。とりわけ流鏑馬は、疾駆する馬上から的を射抜く迫力が圧巻!これらの演目はいずれも、かつて武士が修練した武芸の要素を色濃く残しており、馬と人との絆、そして神前に技を奉じる真摯な心を今に伝えています。賀茂神社は、まさに馬の神事文化が息づく聖地といえるでしょう。

毎年11月

  • 近江八幡郊外エリア
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御猟野乃杜 賀茂神社 馬上武芸奉納まつり

八幡まつり

大松明が夜空を焦がす、1000年以上続く荘厳なまつり

豊臣秀次の開町以前から実施されている、1000年以上の歴史を誇る伝統のお祭りです。日牟礼八幡宮(ひむれはちまんぐう)で毎年4月14日に宵宮祭、15日に本祭が開催されます。宵宮祭は、松明(たいまつ)への奉火を行い「松明まつり」とも呼ばれる火祭り。ヨシや菜種などで作った約30本のたいまつが境内に並べられ、巨大な火柱が音を立てながら夜空をこがします。クライマックスとなる「振り松明(ふりたいまつ)」の奉納では、氏子がかけ声に合わせて松明を振り上げると、境内は荘厳な雰囲気に包まれます。翌日の本祭では各郷から宮入りした大太鼓によって渡御が行われる「太鼓まつり」が実施されます。「左義長まつり」と篠田神社で行われる「篠田の花火」と合わせて、近江八幡の春の三大祭りと呼ばれています。

毎年4月14日(松明まつり)~15日(太鼓まつり)

  • 八幡堀周辺エリア
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八幡まつり

浅小井曳山まつり

浅小井町で繰り広げられる曳山巡行が見どころ!

毎年7月第3土・日曜日に開催される津嶋神社の祭礼で、「祇園祭り」とも呼ばれています。初日(土曜日)は神社の氏子が作った大松明を奉火し、夏の病除けを祈願する行事が執り行われます。翌日(日曜日)には町内の各小路が所有する6基の曳山が賑やかに浅小井町を練り歩きます。曳山の屋根にはその年の干支にちなんだ飾り物がつけられ、華やかにまつりを彩ります。6基の曳山すべてが「曳山とイ草の館」で展示されており、見学することができます。

毎年7月第3土・日曜日

  • 近江八幡郊外エリア
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浅小井曳山まつり

篠田の花火

江戸時代から続く仕掛け花火の迫力と、幻想的に浮かび上がる花火絵柄に酔いしれる

近江八幡市の篠田神社で、毎年5月4日に行われる「篠田の花火」。国の無形民俗文化財に選択されており、全国的にも珍しい火薬を使用した祭事です。伝統技法を用いて、大きな板に火薬で描いた絵柄を浮かび上がらせる仕掛け花火で知られています。点火の瞬間、迫力ある爆音と炎、そして煙に包まれ、しばらくすると浮かび上がる花火絵柄が毎年多くの見物客を魅了します。絵のテーマは毎年異なり、篠田神社の氏子たちが中心となって花火を制作します。江戸時代に雨乞いの返礼として花火を奉納したのが始まりとされ、日牟禮八幡宮の「左義長まつり」と「八幡まつり」と合わせて、近江八幡の春の三大祭りと呼ばれています。

毎年5月4日(雨天時は翌日に順延)

  • 近江八幡郊外エリア
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篠田の花火

左義長まつり

近江八幡に春の訪れを告げる伝統のまつり

近江八幡市の日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)の伝統行事で、毎年3月14日、15日に近い土・日に行われます。元来、安土城下で行われていたもので、城主であった織田信長自らも華美な衣装で踊り出たと伝えられています。高さ約3mの「左義長」と呼ばれる飾り物が若衆たちに担がれ、旧市内を勇ましく練り歩く渡御が行われます。祭りの最後には日牟禮八幡宮で、火除け厄除けの願いを込めて奉火されます。左義長の中心に据えられた「ダシ」は、その年の干支にちなんだ飾りが施されます。地域の人々が趣向を凝らしてデザインし、豆や昆布、するめ、鰹節など食材を使うのが大きな特徴。制作におよそ2~3ヵ月の時間を費やし、丹精込めて作り上げられます。近江八幡に春の訪れを告げるお祭りとして知られ、「八幡まつり」と篠田神社で行われる「篠田の花火」と合わせて、春の三大祭りと呼ばれています。

毎年3月14日、15日に近い土・日

  • 八幡堀周辺エリア
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左義長まつり

ヴォーリズ建築 秋の特別公開

市内のヴォーリズ建築2棟を特別公開!

ヴォーリズ建築めぐり2025秋(特別公開やガイドツアー)を実施します。公開① アンドリュース記念館&ヴォーリズ記念館   →全12日間(10/2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13)予約不要 10:00~16:00 2館で700円(1館400円)※高校生以下無料公開② 吉田邸&ウォーターハウス記念館   →全3日間(10/8、9、10)     要予約 13:30~14:45 2館で2,000円(案内付)    各回10名程度    【満席】10/8特別ガイドツアー ヴォーリズ記念館/藪館長のご案内   →全7回(10/2、3、4、7、8、9、10)    要予約 12:30~15:30  参加費2,500円    各回20名程度観光ボランティアガイドツアー   →全7回(11/29、30、12/2、3、4、5、6)    要予約 13:30~15:30 参加費1,200円    各回20名程度    【満席】12/4 アンドリュースはヴォーリズの大学時代の親友で、アンドリュース記念館は遺族より贈られた資金を基に1907年に竣工したヴォーリズの設計第一号の建築物。ヴォーリズ記念館はかつての夫妻の住まいです(通常は予約制での公開ですが、この期間中は予約不要)いずれの施設も館内には観光ガイド協会が在中しています。

  • 八幡堀周辺エリア
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ヴォーリズ建築 秋の特別公開
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