桐原学区

市の西に位置し、南は竜王町、西は野洲市に隣接した東西に細長の形をし、日野川、白鳥川、藤間川の一級河川が流れ、中央にはJR琵琶湖線が通過してしている。


中小森町(菅田神社)

松明の特徴

松明

内側を藁で固め、外側に菜種ガラを奇数の数だけ段になるように巻き、頸部はヨシで覆う。笠部は椿を巻いて、竹と菜種ガラで作った突起状の装飾を御幣を付けている。胴に添えられた竹が見える面を正面、それを神社に向けて立てる。松明は2基作るが、突起状の装飾形態が異なり、それぞれ、オンとメンを象徴している。

大松明

高さ3mほどの笹竹を1本中心に立て、その周囲にヨシを三角錐になるように組んでいくもの。

基本情報

神社名 菅田神社
松明の名称・種類・本数 松明2基/大松明1基
祭礼名 菅田神社の松明祭り
場所(住所) 近江八幡市中小森町1207
日時 4月初旬
地域の概要 JR琵琶湖線の西側沿線に位置する。祭礼では、現在の氏子である中小森・赤尾・日吉野・白鳥・大森の各町が参加して行われている。若宮町・堀上町は自町に独自の松明祭りがあるが、明治から昭和初期にかけてはこの祭礼に加わっていた。

 


堀上町(熊野神社)

松明の特徴

松明は笠部に提灯などの装飾が施される。

基本情報

神社名 熊野神社
松明の名称・種類・本数 松明1基/大松明1基
祭礼名 熊野神社の松明祭り
場所(住所) 近江八幡市堀上町
日時 4月中旬
地域の概要 中小森町に隣接し、集落南東をJR琵琶湖線が横断する。もとは中小森町の一部だった。菅田神社から離れて独自に松明祭をするまでは同神社の境内で他町と合同で松明を作って奉火していたため、今のように在所で松明を作ることはなかったと伝わる。

 


若宮町(若宮神社)

松明の特徴

大松明

本菜種ガラなどを積み上げた周囲にヨシを円錐型に組んだもの。

松明

若宮神社と会議所の前にそれそれ1基。頭頂部に笠がある。

基本情報

神社名 若宮神社
松明の名称・種類・本数 大松明1基/松明2基
祭礼名 若宮神社の松明祭り
場所(住所) 近江八幡市若宮町299
日時 4月中旬
地域の概要 日野川と白鳥川、JR琵琶湖線と新幹線に挟まれるように立地する。もとはもとは中小森町の一部だった。明治から昭和初期にかけては菅田神社(中小森町)の祭礼に加わっていたが、昭和中期に氏子から離脱した。現在祭礼は自町で行うが、祭りに関わる神事はすべて菅田神社の宮司が行っている。

 


八木町(日吉神社)

松明の特徴

大松明

中心に御幣を付けた笹竹を1本立て、胴の部分にヨシを巻き、その周りに菜種ガラと藁を積む。周りには竹を5本立て、これを縄で結んで結界を張る。

基本情報

神社名 日吉神社
松明の名称・種類・本数 大松明1基/松明2基
祭礼名 日吉神社の松明祭り
場所(住所) 近江八幡市八木町397
日時 4月初旬
地域の概要 松明祭りのときには日吉神社と稲荷社に松明が立てられることなどに関連して、ふたつの集落から人々が移り住み成立したという伝承がある。桐原学区のなかでは唯一、菅田神社(中小森町)の松明祭りと関わりがない集落。

 


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